地域活性化施設 梅びとの郷のご案内

「梅びとの郷」は、地域活性化の拠点を目指しています。

私ども伊豆月ヶ瀬梅組合は、昭和44年に造成された梅林を使って事業展開をするために昭和47年に創立された農事組合法人です。以来梅を生業として事業を進めてまいりました。平成13年には組合員全員が共通の目標を持って組合を更に発展させようと、中長期計画(10年間の事業計画)を策定し、その中に私どもの住む伊豆月ヶ瀬を梅の里に、又、梅林を伊豆一番の梅公園に育て上げようとの構想を織り込みました。
この計画が県、市に認められ、平成15年に中山間地域総合整備事業に採択されました。この事業の一つ、地域活性化の拠点作りとして建設されたのが「梅びとの郷」です。

伊豆月ヶ瀬梅林は、6.2haの広々とした梅園です。

「梅びとの郷」を全国に広く伊豆月ヶ瀬をアピールしていきたい!

「梅びとの郷」は展示販売室、体験加工室、会議室、事務所のレイアウトとなっており、平成21年5月1日に運用を開始しました。
体験加工室においては、月ヶ瀬ブランドの新商品を開発・研究し、全国に広く伊豆月ヶ瀬をアピールしていくと共に、いろいろな地元素材を利用した農産物加工を通じて都市住民の皆さんと交流を深めていくことを目標としております。一方、展示販売室の利用については、高齢化過疎化が進む中、自分達が栽培した野菜や作り上げた加工品を販売することにより収益を得て、新しい生きがいを感じられればうれしいし、又、遊休農地の利用にもつなげられればよいと考えております。
多くの皆様がこの施設を利用していただくことをお待ち申し上げております。

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